カテゴリ:読書感想 > ビートたけし

おまえの不幸には、訳がある!―たけしの上級賢者学講座 ビートたけし 人生、上手くいかないって?当たり前だよ、その不幸には星の数ほど理由があるんだから。雁首揃えて聞きやがれ、おいらの幸福論―。どうしてニッポンはこんなにダメになったのか、どうすりゃいいのか、こ ...

浅草キッド ビートたけし ある真夏の昼下がり、ランニングにショートパンツ、ビーチサンダル姿のひとりの青年が、浅草六区の街におりたった。それがオイラだった。――昭和47年、大学を中退したたけしは、浅草フランス座に飛び込んで芸人修業を開始した。ダンディな深見師 ...

私ばかりがなぜもてる―たけしの初級賢者学講座 ビートたけし おいおい、おいらが散々言ってるのに世の中、ちっとも変わらない。よーし、もう一度、おいらの出番だ――。「元祖毒舌」たけし降臨!! 欲ボケ、平和ボケ、民主主義ボケのニッポンに、必殺たけしの筆誅が下る。 ...

たけしくん、ハイ! ビートたけし 気が小さくて、酒を飲まないと何もいえなかったおやじ。酔っぱらうと「バカヤロー」が口癖で、おふくろには頭が上がらなかった。おふくろは、やたら教育熱心で、秀才の兄きが自慢の種だった。俺は遊びに夢中だった。何もない時代だからこ ...

少年 ビートたけし 発熱を押して運動会の徒競走に出場したある上級生の顛末「ドテラのチャンピオン」。父親の死後、転校先の生徒の迫害や母の再婚に耐え、形見の望遠鏡で天空のシリウスを探す兄と弟「星の巣」。家出同然一人旅に出た中学生の性の目覚め「おかめさん」。天 ...

菊次郎とさき ビートたけし 「おまえなんか、死んじまえ!」事あるごとに息子を厳しく叱り飛ばし、強烈な思い出を遺して逝った母。人一倍照れ屋で小心者、酒なしには話も出来なかった父――。病床の母を見舞う道すがら、幼き日からの父母との記憶を辿る「SAKI」。母の ...

バカ論 ビートたけし ったく、しょうがねえなあ――。 こんなバカな時代だからこそ、遠慮なく言わせてもらうよ。 「男女の関係はあったのか?」なんて間抜けなことを聞く芸能レポーター、「この責任をどう取るつもりなのか」と偉そうに語るコメンテイター、「どうしたら ...

ヒンシュクの達人 ビートたけし(評価:4) 悪口・暴言も、言い方一つで武器になる。 政治家やタレント、ネットでつぶやく一般人に至るまで、世間は不用意な失言で顰蹙を買うヤツばかり。その点、この男はひと味違う。ヒヤヒヤものの毒舌をマシンガンのように繰り出し ...

嫉妬の法則―はっきり言って暴言です 純愛の定義から不倫と浮気。ブス女の嫉妬のことから、男の嘘と女の化粧の不思議な関係。医者の息子との結婚観から女子高生の性生活。はたまた、SEXと政治についてまで―。たけし流「恋愛論」、「結婚論」、「SEX論」をマジメに考察し ...

新しい道徳 北野武 25万部のベストセラー、待望の文庫化! 時代を作る人は、いつだって古い道徳を打ち壊してきた。誰かに押し付けられた道徳ではなく、自分なりの道徳で生きた方がよほど格好いい。 自分なりの道徳とは、つまり、「自分がどう生きるか」という原則だ。 今 ...

テレビじゃ言えない ビートたけし 放送コード完全無視 第1章 テレビじゃ言えない「危ないニッポン」 ●ニッポンは「1億総活躍」どころか「1億総自主規制社会」 ●テレビは真実なんて伝えない ●ネットはバカのための拡声器 ●ネット情報で満足するヤツは「深い世界」に ...

「さみしさ」の研究 ビートたけし 老い、孤独、そして独立――すべてを語る。 天才・たけしが「老い」と「孤独」をテーマに男の生き方について語る。世間に迎合せず生きるための「さみしさ」との付き合い方とは。自らの独立騒動や、大杉漣氏、松方弘樹氏、漫画家・さくら ...

下世話の作法 ビートたけし この本は私の『聖書』である。よーく読んで、今こそ日本人の原点に戻りなさい――執筆当時に「政権交代後」「大震災後」など現在の日本を予言。行列には並ばない、悪口の作法…“世界の北野”が、“下町のたけし”として下世話と下品を自認しつ ...

悪口の技術 ビートたけし アメリカ、中国、北朝鮮。銀行、役人、上司に女房、おまけに息子……。全部向こうが言いたい放題。沈黙は金、じゃない。正しい「罵詈雑言」教えます――。“毒舌の第一人者”が贈る、強力な一冊。会社で、家庭で、また外交でも、どう逆襲すればい ...

日本人改造論 父親は自分のために生きろ ビートたけし> 「笑いは体にいいよ、体に。あと精神的にね、一回オレはどうせくだらないと開き直った瞬間にね、世界が開けますよ」――セコくてかわいい日本人。つらいと逃げちゃう日本人。今、私たちに足りないものって何? ☆相 ...

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