カテゴリ:読書感想 > 塩野七生

☆評価5 ローマ人の物語〈13〉ユリウス・カエサル―ルビコン以後(下) ローマ人の物語〈20〉悪名高き皇帝たち(4) ローマ人の物語 (22) 危機と克服(中) 十字軍物語 第一巻: 神がそれを望んでおられる 十字軍物語 第二巻: イスラムの反撃 十字軍物語 第三巻: 獅子心王リチャ ...

ローマ人の物語 (24) 賢帝の世紀(上) 塩野七生 紀元二世紀、同時代人さえ「黄金の世紀」と呼んだ全盛期をローマにもたらしたのは、トライアヌス、ハドリアヌス、アントニヌス・ピウスの三皇帝だった。初の属州出身皇帝となったトライアヌスは、防衛線の再編、社会基盤の整 ...

ローマ人の物語 (23) 危機と克服(下) 塩野七生 ヴェスパシアヌスの長男として皇位に就いたティトゥスは誠実を身上とし、ヴェスヴィオ山の噴火によるポンペイの全滅、そして首都ローマの火災という惨事にも対策を怠らなかった。しかし、不運にも病に倒れ、その治世は短命に ...

皇帝フリードリッヒ二世の生涯 下巻 塩野七生 聖地イェルサレムを無血開城したにもかかわらず、法王に「キリストの敵」と名指されたフリードリッヒ。法治国家と政教分離を目指し、世界初の憲法ともいうべき文書を発表したが、政治や外交だけが彼の関心事ではなかった。人種 ...

ローマ人の物語 (22) 危機と克服(中) 塩野七生 三人の皇帝が相次いで倒れ、帝政ローマの統治機構に制度疲労が生じ始めていた頃、それを裏付けるように、辺境で異民族の反乱が勃発した。西方のゲルマン系ガリア人が独立を宣言したのだ。一方、東方ではユダヤ人が反抗を続け ...

皇帝フリードリッヒ二世の生涯 上巻 塩野七生 12世紀が終わる頃、神聖ローマ皇帝とシチリア王女の間に一人の男子が生まれた。少年は両親をはやくに失い、絶大な権力をもつ法王の後見を受けたが、帝位に登り、広大な領土を手中にすると、法王との関係が緊張。法王に十字軍 ...

ローマ人の物語〈15〉パクス・ロマーナ(中) 塩野七生 「帝政」の名を口にせず、しかし着実に帝政をローマに浸透させていくアウグストゥス。彼の頭にあったのは、広大な版図に平和をもたらすためのリーダーシップの確立だった。市民や元老院からの支持を背景に、アウグスト ...

ローマ人の物語〈16〉パクス・ロマーナ(下) 塩野七生 ローマ世界に平和をもたらし、繁栄の礎を築いたアウグストゥスを、人々は「国家の父」と呼ぶようになる。しかしその彼にも大きな悩みがあった。後継者を誰にするか──妻リヴィアの連れ子ティベリウスは偉大なる父に反 ...

ローマ人の物語 (5) ― ハンニバル戦記(下) 塩野七生 一時はローマの喉元に迫る勢いを見せたカルタゴの将軍ハンニバルだったが、ローマの知将スキピオのスペイン攻略に恐れをなした本国から帰還命令を受ける。それを追うスキピオ。決戦の機運が高まる中、ハンニバルからの ...

ローマ人の物語〈17〉悪名高き皇帝たち(1) 塩野七生 帝政を構築した初代皇帝アウグストゥス。その後に続いた、ティベリウス、カリグラ、クラウディウス、ネロの四皇帝は、庶民からは痛罵を浴び、タキトゥスをはじめとする史家からも手厳しく批判された。しかし彼らの治世下 ...

ローマ人の物語 (6) ― 勝者の混迷(上)塩野七生 紀元前2世紀半ば、強大国であったカルタゴを滅亡させ、ローマは地中海世界の覇者と呼ばれるようになっていた。しかしそのローマも次第に内部から病み始める。名将スキピオ・アフリカヌスの孫であり、若き護民官となったテ ...

ローマ人の物語〈12〉ユリウス・カエサル―ルビコン以後(中) 塩野七生 カエサルは、ギリシアでのポンペイウスとの直接対決に勝利し、地中海のほぼ全域を掌握する。しかし首都ローマでは、カエサルの片腕アントニウスの失政により、兵士の従軍拒否、経済停滞という事態が生 ...

ローマ人の物語〈19〉悪名高き皇帝たち(3) 塩野七生 50歳まで歴史家として生きてきたクラウディウスは、突然のカリグラの死により、帝位を継承することになった。カリグラは、わずか4年の在位の間に、健全だった財政と外政をことごとく破綻させていた。クラウディウスはま ...

ローマ人の物語〈18〉悪名高き皇帝たち(2) 塩野七生 二代皇帝ティベリウスは、隠遁後もカプリからローマ帝国を統治し続け、皇帝としての職責を完璧に全うした。国体は盤石となり、それを受け継いだ幸運な皇帝が、カリグラだった。紀元37年、すべての人に歓迎されて登位した ...

ローマ人の物語〈20〉悪名高き皇帝たち(4) 塩野七生 紀元54年、皇帝クラウディウスは妻アグリッピーナの野望の犠牲となり死亡。養子ネロがわずか16歳で皇帝となる。後に「国家の敵」と断罪される、ローマ帝国史上最も悪名高き皇帝の誕生だった。若く利発なネロを、当初は ...

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