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メイドインアビス 隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒 ...

涼宮ハルヒの驚愕 谷川流 新年度第一回不思議探索パトロール後に伏せってしまった長門。病の原因はどうやら、佐々木に随行していた宇宙人別バージョンこと周防九曜にあるらしい。長門不在のピンチの中、迫り来る周防の魔の手から俺を救ってくれたのは、二度と会うことはな ...

涼宮ハルヒの分裂 谷川流 無事に進級を遂げた俺の背後席には、相変わらず涼宮ハルヒが鎮座していた。古泉曰く、春休み最終日に中学時代の俺の友人・佐々木に出会ってから閉鎖空間の出現頻度が高まっているらしい。そしてとある土曜日の朝、SOS団と待ち合わせ中の俺の前に ...

涼宮ハルヒの憤慨 谷川流 年度末のある日、生徒会長からハルヒではなく長門に下された召喚指令。素直に出頭した長門と古泉と俺に言い渡されたのは、『文芸部』の無期限休部と部室明け渡し勧告だった。どうやらSOS団潰しを目論んだ会長が、俺たちから活動拠点を奪う作戦に ...

涼宮ハルヒの陰謀 谷川流 やり残していたことをすませよう、できるだけ速やかに。年明け早々、懸案事項だった十二月十八日未明への時間遡行をすませた俺の前に、今度は八日後の未来から来たという朝比奈さんが現れる。しかも事情を知らない彼女をこの時間に送り出したのは ...

涼宮ハルヒの動揺 谷川流 文化祭初日、底と間が抜け気味な自主製作映画上映の裏でバニー姿の涼宮ハルヒは講堂で熱唱していた。このハプニングはハルヒの心を少し揺らめかせたわけだが、新たな脳内謎スイッチも入れてしまったらしい。1本の電話から始まる一目惚れ告白、大 ...

涼宮ハルヒの暴走 谷川流 ハルヒの進撃は止まらない! 連続刊行中シリーズ第5巻! ハルヒには、「物語」のあらゆる要素が詰まっているのです。――平野綾(解説より) 夏休みを満喫していた俺を襲った、奇妙な違和感。その原因は朝比奈さんからの涙混じりの電話によって判明 ...

涼宮ハルヒの消失 谷川流 「涼宮ハルヒ?誰のこと?」珍しく俺の真後ろの席が空席だった12月18日の昼休み。颯爽と現れてその席に座ったのはハルヒではなく、長門との戦いに敗れて消滅したはずの委員長・朝倉涼子だった。困惑する俺に追い打ちをかけるように、名簿からもクラ ...

涼宮ハルヒの退屈 谷川流 5ヶ月連続刊行第2弾! 大ヒットシリーズが角川文庫に登場! 涼宮ハルヒと出会ってから、意味不明な事件に巻き込まれ続けるSOS団。ハルヒが日常に退屈しないために、草野球チームの結成したり孤島での殺人事件に巻き込まれたりして……!? 解説:はや ...

涼宮ハルヒの溜息 谷川流 ハルヒが、長門が、みくるが角川文庫に襲来! 5ヶ月連続刊行第1弾! 私の人生は涼宮ハルヒからの影響が大、なのです。――乃木坂46 松村沙友理(解説より) 「世界が普通すぎる」という悩みを解消するため、涼宮ハルヒが立ち上げた謎団体SOS団。そ ...

涼宮ハルヒの憂鬱 谷川流 全世界累計2000万部突破! あの「涼宮ハルヒ」が角川文庫に襲来! 「涼宮ハルヒの憂鬱」はラノベである以前に優れたユーモアSFである。――筒井康隆(解説より) 「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がい ...

絞首台の黙示録 神林長平 長野県の松本で暮らす作家のぼくは、連絡がとれない父・伊郷由史の安否を確認するため、新潟の実家へと戻った。生後3ヶ月で亡くなった双子の兄とぼくに、それぞれ“文"“工"と書いて同じタクミと読ませる名付けをした父。だが、実家で父の不在を ...

今宵、銀河を杯にして 惑星ドーピアの戦闘車輛のなかで、もっとも長いパーソナルネームを持つ戦車、マヘル-シャラル-ハシ-バズ。その名づけ親である操縦士アイラと僚友ミンゴは、自らの新戦術論を立証すべく意気込む新しい車長を迎えるが……不条理な闘いのなか、不死身 ...

宇宙探査機 迷惑一番 神林長平 地球連邦軍の月面基地に所属する“雷獣”迎撃小隊、通称「脳天気小隊」が遭遇したのは、「?」や「!」や「恥ずかしいもの」に見える不審な物体だった。調査の結果それは、敵対する水星軍の平行宇宙移動探索機マーキュリーと、その意識を言語 ...

言壺 神林長平 『私を生んだのは姉だった』 小説家の解良(けら)は、万能著述支援用マシン“ワーカム”から、言語空間を揺るがす文章の支援を拒否される。 人の古屋は、解良の文章が世界を崩壊させる危険性を指摘するが・・・・・ 「綺文」ほか、地上800階の階層社会で太 ...

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